最近の傾向

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1月からの入試対策に向けて、昨年度の「兵庫県公立高校過去問」を解きました。

昨今、大学入学受験の方でも、センター試験改め「共通テスト」で問題の長文化が言われていますが、高校受験でも同様の傾向にあるようです。

4,5年前と比べて、文章量が明らかに多い。

文章量と言うと「国語や英語の話か?」と思うかもしれませんが、特に理科や数学で顕著です。

問題をきちんと読む力を鍛えていなければ、到底太刀打ちできない問題が増えています。

 

塾で教えていると、意味を理解しようとしているのかあやしいなぁという瞬間にしばしば出くわします。

自分で頭を働かせないと、自力で解けるようになるわけないのです。勉強が苦手な生徒ほど、「考える」という過程を省略しようとします。少し文章が出てくるともうお手上げ。

公立の小中学校では「一問一答」のような問題を解く機会が多いことも原因かもしれません。

選択肢を選ぶだけの記号問題も多いですね。

最近も何人かに言いましたが、「今、何の説明をされているのか。間違えたときに自分は何が分かっていなかったのか。頭を働かせながら勉強しましょう。」ということです。

そうやって頭を働かせて文章を読まないと、まともに解くことができないのが入試問題のレベルです。

幼少期や小学生の間から考えることを面倒がっていると、中学以降で大変苦労することになります。

全国学力調査で「こんな問題が正答率〇〇なんて!」とか大げさに報道していることがありますが、現場レベルを見ていたら「そらそうよ」って話です。

 

と、最近の入試問題の傾向を書きましたが、応用問題を解くには基礎ができてないといけませんからね。

単純な計算ミスが多い、単語・用語を覚えていないという状態で解けるわけありませんので。

 

期末テストまであと少しとなりました。

毎度言っていますが、課題は早めに終わらせましょう。