英語民間検定試験活用、延期決定

|大学受験

先週、先々週と大学受験ネタでブログを更新していましたが、本日タイムリーな?ニュースが飛び込んできました。

来年度より「大学入学共通テスト」に導入予定だった「英語民間検定試験」の導入の延期が決定されました。

導入時期はなんと「令和6年度」がめどだそうです。

 

当塾でも高校コースがありますので、情報収集はしていました。

と言っても、現場で何をしているのかは高校生に聞くよりない。

当塾に通っている高校生の話ではありますが、どこの学校も「大学進学が進路の選択肢にあるのなら受験するように」といったスタンスでした。

「大学によって民間試験をどのように使用するか異なる」というものですから、要するに「いるかいらんかハッキリせんから全員受けよう」となるのは必然の流れだと思います。

ニュースでも導入に際し、さまざまなトラブル・混乱が報道されてきました。

塾業界でも「どのように対策を立てるのか」が焦点となって、ここ数年に渡り様々な教材が出たりしました。

高校生にも「英検が必要になりそうなら」と自分で受験してみた人もいたでしょう。

そういった努力が今回の決定でほとんど無駄になってしまいました。

 

結局、政府の役人の方と現場にいる先生・生徒の間には大きな溝があるということです。

過去にも教育課程が再編される度に大なり小なり混乱がありました。

本当にここのところは、政府機関の方々にはよくよく考えてほしいものです。

 

さて、ここで「ふーん。。。延期になるんだ。」とだけ考えるのは誰でも出来ることです。

大学生になりたいのであれば、物事を本質的に考えてほしいです。

 

一つには「こんなに混乱を招いてまで何故民間検定試験を導入しようする理由」です。

「英語4技能を見るため」というのは表向きです。

誰かが得をするから導入するのです。

 

次には「では結局どうすればよいのか」ということ。これは答えを言いましょう。

何度か書いていますが「まずは高校範囲の内容の英語をキチンと学習すること」「自分の志望大学の英語の問題形式を分析して学習すること」です。これ以上はありません。

キチンとした学力が身についていれば、多少形式がどうなろうと関係ないのです。

 

表面的なことに惑わされないように、自分の頭で考えましょう。