受験期の心構え

|受験一般

2024年もあっという間に2月になりました。

 

大学入試は今週あたりから関関同立の入試が本格化します。他の大学の入試も含めて、私大入試ラッシュと言ったところです。

高校入試は来週には私立の入試がありますね。中3の皆さんもいよいよ始まります。

 

受験期において大切なことは色々ありますが、勉強を頑張るのは当たり前のこととして、まず何よりも体調管理に気を付けること。

毎年書いていますが、体調管理も実力のうちです。

そして「第一志望校の合格通知をもらうまで、メンタルを一定に保つこと(油断しないこと)」があります。

 

私大受験では特に、第一志望校の合格発表まで他の大学の受験があることが多いでしょう。

「受かってるかなぁ」と気になる気持ちは分かりますが、終わった試験はさっさと切り替えて目の前の試験に注力していくことが何より大切です。

また、大学受験は高校受験と違い「落ちる人の方が多い」試験です。周りが受かり始めると焦ってくる気持ちもあるかもしれませんが、とにかく目の前の一日に集中することを心掛けてください。

高校入試でも「推薦入試を第一志望校」としている場合もあり、受験後は合格発表まで少しタイムラグがありますが、塾生にはとにかく気を抜かずに一般入試に向けて勉強を続ける気持ちでいるように、と今の段階から言っています。

極端な表現ですが「落ちている」と思って勉強するくらいで丁度良いのです。

そうやって過ごしていれば、もし仮に良い結果が出なくとも、うろたえることなく次に向かうことができます。

間違っても「まぁ受かるやろ」とか油断して、一切の勉強を放棄とかしないように。

 

繰り返しますが、とにかく「第一志望の合格通知をもらうまで」は気を抜かないで勉強すること。

最後までのその積み重ねが、合格を勝ち取る秘訣なのです。