新年度に向けて

|勉強一般

2022年もあっという間に3分の1が終わり、新年度になりました。

無事に受験を終えることができたのも束の間、春期講習やら新年度の準備に追われています。まぁ幸せなことです。

 

公立の新中1、新高1の方は4月から大きく環境が変わります。制服やら教科書やら、色々揃えているところかと思います。

勉強という面から見ても、色々準備しておきたいなぁと思うところでありまして、嬉しいことに今回の春期講習には多くの塾生が参加してくれました(9日(土)まで延長しています)

特に新中1の皆さんにおいて、「英単語」の暗記を進めておくことができたのは大変大きな収穫でした。当人たちは面白くなかったかもしれませんが(嬉々として覚えてる生徒もいましたが)、結局のところ勉強の基本は地道な暗記の積み重ねであることを、早い段階で実感してもらえたのではないかと思います。

英語など特にそうですが、覚えるべきこと(単語)を覚えていないと太刀打ちできません。「暗記など時間をかければどうとでもなる」と思っている人もいそうですが、きちんと集中して取り組まないとなかなか頭に入ってきません。

そして、暗記の練習を進めていくと段々とコツがわかってきて、覚えるスピードが速くなってきます。

僅かながら中学への勉強の貯金ができたかと思うので、初めての定期試験からしっかり準備してほしいです。

 

新高1の方には「大学入試セミナー」を開いて、大学受験についてや高校での勉強の考え方をお話ししました。

なんやかんや話していると2時間以上かかりましたがw、保護者の方にもご参加いただきまして、ありがとうございました。

中学部から継続してくれた3名には、これからの「長期的な計画」と「具体的に今何をするべきか」を昨日細かく伝えています。

受験勉強にフライングはありません。まずは一歩以上リードしたと思って、またコツコツ頑張ってください。

 

新高1には中高一貫校の生徒もいて、コチラは一足(三足くらい)早く高校の範囲を進んでいます。

個別授業の際に話しましたが、「普段から問題の考え方、ミスが出た理由に気を使って」解くように心掛けてください。

課題などやることがたくさんあるのは分かりますが、かといって雑になっては元も子もありません。「早く進んでいるだけ」にならないように、丁寧に取り組んでください。

 

それぞれ克服すべき課題は異なるのですが、一人一人じっくりアドバイスできるのはやはり個別指導のイイところだと思います。

少しずつ前へ進みましょう!