公立中コース・小学生コース

|保護者の方向け

前回記事に引き続き、当塾についてです。

今回は「公立中コース」と「小学生コース」についてです。

 

・公立中コース

公立中学校から高校受験合格を目指すコースです。

基本的には学校の進度に沿って、学習を進めていきます。

ほとんどの中学生は、公立高校進学を目指していると思われます。そして兵庫県の高校受験は「中学での内申点」と「入試本番の得点」が半々で合否が決まります。

となると、基本的には学校の定期テストで良い点を取れるように勉強を進めていくのが最適解となります。

まずは「数学」「英語」の受講をおすすめしています。この2教科は他の教科に比べても特に積み重ねが必要な科目で、一度つまずくと取り戻すのに多くの時間がかかります。

また「5教科受講可/週最大80分×5」のコースもあります。毎年多くの中3生が受講しており、圧倒的な演習量で実力をつけることができます。

また、前回記事にも書きましたが、日々の授業内容は、生徒の学力や理解度に合わせて塾長が常に変化させています。

他にも「無料の定期テスト対策」や「中3向け受験対策」「過去問対策」「模試」「進路相談」などを、時期に応じてご案内しています。

 

・小学生コース

小学生コースでは「中学に向けた基礎の完成」「勉強の習慣作り」を目標に勉強します。

小学校で習うことの全てが、中学以降の勉強の基本となります。

特に「算数」の九九、割り算の筆算、分数や小数の計算といった基本をマスターしておくことが必要不可欠です。

中学生で「数学が苦手」と言っている生徒のほとんどが、小学校で習う基本事項があやふやなままです。

たかが計算と思うかもしれませんが、ある程度のスピードで正確に計算できるだけでもかなり有利になります。

そして最近は、英語が小学生から始まります。

以前ブログに書いたのですが、小学校では中学以降の英語教育とはかけ離れた授業(文法をほとんど教えないなど)が行われており、英語嫌いが増加しているというデータもあります。当塾では「文法」や「単語の暗記」といった、英語を学ぶ上での基本を小学生から行っています。

と、算数・英語について述べましたが、個人的には「国語」の授業をお勧めしています。

算数にせよ理科にせよ、全て日本語で書かれており、国語は全ての科目の基礎となる科目です。漢字の暗記も大切ですし、中学以降で文章問題にじっくりとはなかなか時間が許してくれないので、小学生の間にトレーニングを積んでおきたいと考えています。