通った学校が最高
｜受験一般
明日明後日は大人気、近畿大学の入試があり、私大受験が本格化してきました。２月にかけて連戦が続きます。
中３生も２月には推薦入試や私立高校入試を控え、受験を意識し始める頃かと思います。
果たして、自分は志望校に行けるのか、と。
ただ、結論から言いますと、「通った学校が最高」となります。
これには二つ読み方がありまして、一つは「とおった（合格した）学校が最高」。
受験でも「運命」といってしまうと大げさですが、自分の実力だけではどうにもならない力が働きます。
ですが、最後まで全力で勉強して受験に挑めば、合格した学校が自分にとって最良であることが多いです。
もう一つの読み方は「かよった（通学した）学校が最高」。
あなたがその学校に行くのは、何か導かれたものがあります。例え第二志望であったとしても、素敵な出会いが待っているかもしれません。それは誰にも分からない。
ただ一ついえることは、「これから自分で下していく選択」に苦難こそあれ、間違いはないということです。
だから、あまり結果を恐れずに挑んでほしいと思っています。
受験は競争ですので、何かしら結果は出ますが、どのような結果であっても正解ですので。
ただし、そのようになるには一つ条件があります。
それは、先程も書いていますが、「受験の最後まで全力で勉強すること」です。
テキトーに勉強していては結果はつかめませんし、テキトーな気持ちで入学した環境には思い入れなど生まれないでしょう。
人生で全力で勉強する機会はそうありませんが、貴重なこの機会を意義のある時間にしてほしいです。
寒い日が続いていますので、体調にはくれぐれも気を付けてほしいです。
毎年この時期に言っていますが、「体調管理も実力のうち」ですから。