コービー・ブライアントの言葉

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今週の始めにアメリカプロバスケットボール(MBA)のスーパースター、コービー・ブライアントさんが亡くなりました。

41歳でした。ご冥福をお祈りします。

NBAチャンピョン5回、オールスターMVP4回、オリンピックでも2枚の金メダルを獲得している、バスケットボール界のレジェンドです。

ヘリコプターに乗っていた際の不慮の事故だったそうです。

このような事故を時々聞くたびに「今、生きていること」が当たり前ではないことを痛感させられます。

 

彼の名前になっている「コービー(Kobe)」は兵庫県の「神戸(Kobe)」が由来なのは有名な話です。

彼の父がお気に入りのステーキが神戸牛で、その名前が気に入って自分の子供にも付けたのです。

私が子供の頃、小学生向けの月刊雑誌で彼の存在や名前のエピソードなどを知りました。

スランプに陥ったコービーが自身のルーツである神戸を訪れ、学生にバスケットを教える、というフィクションでした。

20年も前のことになりますが、今でもかなり鮮明に覚えています。

 

私は熱烈なバスケットボールファンというわけではありませんが、スポーツ全般を見るので、彼の活躍は何度もテレビで見ました。

今回のニュースをきっかけに色々と調べてみたところ、学生の皆さんにも大変役立つ言葉をたくさん残しています。さすがレジェンド。

いくつか紹介して、今回は締めたいと思います。

 

「試合中は何千回も練習していないことなんて、やろうとしないんだ」

「苦しいことがあるから、最終的に感謝する瞬間が生まれる」

「君が出来る範囲で人生の目的を持ち、最大限の努力をして生きるんだ」