入試結果など

2019.04.19｜未分類

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当塾は進学実績を売りにしようとは全く考えていないのですが（本気で勉強に取り組める環境を売りにしています）、印象深かったことを高校部、中学部から一つずつ紹介します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・高校部

昨年度から立ち上げた「ブロードバンド予備校」を有する高校コースでは、
始まったばかりで3年生は一人でしたが、 大学合格者を出すことが出来ました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨年の4月に入塾してきた生徒でしたが、大学受験の知識がほとんどなく「正直厳しいな」というのが始めの印象でした。このブログで何度か書いてはいますが、大学受験はまず前提となる知識をつけないと勉強にすらなりません。

しかし私の話を真剣に聞いてくれて、夏休みなど10時間以上塾で勉強していました。

最終的には、希望していた英語が学べる大学・学科に進学することが出来ました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「大学を受験したいけど、何をどうするか分からない」という生徒のために立ち上げたコースでしたが、その最初の一人で「自分の目標のために全力で努力できる」素晴らしい生徒と巡り合えて、本当に良かったです。

大学では色々なことにチャレンジしてほしいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・中学部

当然ではありますが、全員全力で受験に向かって勉強していました。

今年も全員志望校に合格できるだろうと自信はありましたが、残念なことに公立受験者で一名、不合格になってしまいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

受験は相手があってのことなので「絶対はない」のですが、やはり一緒に頑張ってきた生徒が結果を出せないのは申し訳なく、辛いものがありました。

しかしその生徒からは「合格できなかったのは自分の実力が足りなかったから。今までありがとうございました。」という言葉をいただきました。

結果だけを見て「良かった」「悪かった」と言う人や、他人のせいにする人もいる中、結果だけでなく物事の本質を理解して卒塾してもらうことが出来ました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

結果は望んだものではなかったかもしれませんが、これまでの頑張りは嘘ではありません。

そして、高校受験で人生が決まるわけではありません。

この結果を糧にして、長い人生を堂々と生きてください。