イチロー選手

2019.03.22｜未分類

たまには時事ネタを。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日木曜日、シアトルマリナーズのイチロー選手が引退を発表しました。

野球に全く興味が無くても、 日本にイチロー選手を知らない人はおそらくいないでしょう。

私は学生の頃、少しばかり野球をかじっていましたので、同選手の今回の引退には感慨深いものがあります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

私が小学生の頃、学校でオリックスブルーウェーブ（現・オリックスバッファローズ）の小学生観戦優待券が毎年１、２回配られていて、親とグリーンスタジアム神戸（現・ほっともっとフィールド神戸）に観戦によく行ったのをおぼろげながら覚えています。当時のイチロー選手は日本で無双していました。

最近、塾生に「ぼくが生まれた時にはイチロー選手はメジャーにいました。」と言われて驚いたと同時に「そんなに長い間スター選手なのか」と改めて思わされました。

　　　　　　　　　　　　　　　　

小中学生は、プロスポーツ選手の人間離れしたプレーそのものばかりに目がいきがちです。私もそうでした。

しかし大人になるにつれて、そのパフォーマンスを魅せるためにどれだけの時間を費やし、膨大な努力を積み重ねてきたかを考えるようになりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「努力を継続すること」「結果を出し続けること」

これが如何に大切で難しいことであるか。

イチロー選手はプレーを通して、私たちにずっと伝えてくれていたように思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

イチロー選手、本当にお疲れ様でした。