現場にしか分からないことがある
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4年に一度の祭典、サッカーワールドカップが盛り上がっていますね!⚽
またスポーツネタかいって思ったかもしれませんが、なんせ4年に一度なので許してください。
我らが日本代表は、初戦は強豪ドイツに大金星!
二戦目は勝ち点を取りたいコスタリカに敗れたものの、今日の早朝、強豪スペイン相手にまたまた大金星!!!⚽
特に二戦目では「比較的楽な相手」、と日本人ファンが勝手に楽観視していたコスタリカ相手に、まさかの敗戦を喫したことで、手のひら返しの非難が多くみられました。
その中で気になったものが、
「何故スタメンを五人も変えたのか。」「ベストメンバーで勝ちにいくべきだったのに。」「相手をナメてかかるから負けたんだ。」
と言った批判でした。
「現場にしか分からないこと」って、絶対にあります。
・コンディション不良の選手がいるのかもしれない。
・次の試合や決勝トーナメントに向けての準備もあるかもしれない。
・相手との相性があるのかもしれない。
色々な要素を考えた結果、最終的に代表チームはあのような判断になったのです。
「文章問題ができていない」「テストの点が悪い」「勉強を頑張る姿勢が見えない」
塾である以上、仕方のないことではあるのですが、保護者の方からこういったお声をよくいただきます。
もちろん改善策のお話はしますが、塾で直に授業をしている先生にしか見えていない細かいこともたくさんあります。
・まだまだ分数の計算ミスが多い。特に整数と分数が混ざったら。
・今回は得点に表れていないけど、解ける問題が増えてきている。
・以前よりも集中できる時間が伸びてきている。
試験の結果だけでは測れない成長って絶対にあります。
今回の期末テストでは、成績が上がった人もそうでない人もいましたが、私から見ればみんな成長しています。
だから目先の結果が伴っていなくても、自信を無くさないようにしてほしいですね。
それにしても、ドイツとスペインに勝ってグループリーグ1位通過とは、何事もやってみないと分かりませんね。
受験生も「五分五分」くらいならまだまだチャンスは十分にあるので、入試まで残りの時間を最大限に活かして準備しましょう!