本質をとらえる ~変わりゆく大学受験~
|大学受験
大学受験は推薦入試の時期が間もなく終わります。
当塾の合格速報はコチラに記載していますが、今のところ無事に全員合格となっています。
産近甲龍の推薦入試では倍率が5倍以上とかがザラですが、当塾生ながら非常に良い結果となりました。
ちなみに合格者3名のうち、2名は「公立中→公立高」の生徒です。
きちんと大学受験の本質をとらえて計画的に勉強すれば、普通の公立中高からでも有名大学・人気大学を目指し、合格を勝ち取ることは十分に可能です。
もちろんある程度の学力・能力は必要ですが、「大学受験の本質をとらえて計画的に勉強する」というのが非常に難しいのが現実でして・・・
学校の課題ばかりに追われていませんか?
自分の志望校受験に必要な科目は分かっていますか?
そもそも志望校は決まっていますか?
一見、高校でも同じ机で同じように授業が行われているようですが、小・中までの義務教育とは考えることが全然違うのです。大学受験では「本質」をとらえる力も試されているわけです。
それにしても、大学受験のトレンド・セオリーはここ数年でかなり様変わりしましたね。
昔はこんなに推薦入試なんてなかったと思います。※まぁ推薦入試をすれば国からは○○○がもらえて、受験者からは○○○がもらえるということもあるのでしょう笑
いらないことも書きましたが、推薦入試で一つ合格を持っておくのは大学受験全体の戦略として非常に有効です。
続く一般受験では受験校を絞って受験できるので、あれこれ色んな大学の過去問を解いたり、受験日程が詰め詰めになったりするのを防げるわけです。
高校生は一日も早く、志望校もとい今後の方向性について考えましょう。
目標があるから、日々の行動が決まるのです。