新課程の初年度
|大学受験
五月も今日で最終日となりました。
久しぶりに大学入試ネタです。
知っての通り、今年から大学入試が新課程で行われます。
先日、「ブロードバンド予備校」の勉強会に行ってきましたが、まぁ色々と注意点がありました。
主には共通テストにおけるもので、「数学の選択問題の取捨」「社会科目の選択」「情報 Ⅰ の得点換算割合」「国語の新傾向問題」といったところです。
が、それだけだと思っていたら、私立入試「社会科目」範囲の自分の解釈が間違っていたりして、恥ずかしながら気を付けなければと自覚し直した次第です。
こんなん学生みんな分かってるんかいな。。。
勉強会の内容はさっそく塾生と共有しました。
特に共通テスト受験生に伝えたいのが、時間配分の重要性です。
これから問題演習をする中で、または模試を受ける中で、時間配分を意識して取り組む必要があります。行き当たりばったりに解いていては、絶対に時間が足りません。
もちろん、共通テストレベルの問題を解ける学力があって初めて時間配分の話になるので、その点は勘違いの無いように。
時々、「高校生は定期試験を頑張って、推薦受験を狙おう」とか書いているチラシを目にします。
まぁ間違ったことを言っているかと言えばそうではありませんが、本質からはズレています。
高校での進路説明会は年に一回とか?そんなんで足りるの??煙に巻かれたような話も耳にしますけど。。。
それだけ大学受験の学習指導、進路指導は難しいということの裏返しかと思っています。
大学受験の成功のカギは「正しく情報収集」して「早めのスタートを切る」ことです。
高校生の皆さんも、そろそろ勉強しませんか?