努力は嘘をつかない

|勉強一般

明日から冬期講習です。今年は多くの申し込みがありました。

受験生は最後の総復習、ラストスパートですね。

 

「志望校に合格するにはどうすればよいのか」

答えはいたってシンプルで「合格する実力をつけられるよう勉強する」だけです。

そのためには最低限、量をこなさないといけません。

もちろんやみくもに勉強するわけではなく「量」も「質」も追い求めるべきなのですが、学力の高い人はたくさん勉強しています。

 

先日のプロ野球日本シリーズでは、二年連続でソフトバンクが圧勝しました。

何故これほどまでに差があったのか。様々な角度から検証されていましたが、複数の野球関係者の発言から見えてきたのは「ソフトバンクが一番練習している」ということでした。理由はこれに尽きると思います。

さらに10年以上も前から先駆的なトレーニングやサプリメントを取り入れ、長い時間をかけて強くなってきたことも明らかになってきました。

そら強いです。簡単に埋まる差ではないと思います。

 

話を勉強に戻しましょう。

先程も述べましたが、学力の高い人はたくさん勉強しています。

それは中3や高3の受験前などの瞬間的なものではなく、日頃からコツコツと積み上げてきたものです。

勉強量というのは、小学生くらいから積み上げてきたトータルの量のことです。

テスト前や受験前にちょっと頑張ったくらいで、挽回できるものではありません。

しかし、中学高校でコツコツ勉強していけば、少しずつ挽回してレベルを上げていくことは可能です。

 

「努力は嘘をつかない」

日々、コツコツ勉強しましょう。