勉強計画
|勉強一般
「一年の計は元旦にあり」ということで、今年一発目の記事は「勉強計画」についてです。
受験前なので受験生に向けて、ではありません。
その受験に向けて、もっと前から考えておく必要がある、という話です。
特に大学進学を目指す高校生に関してです。
昨年12月、高1の塾生と「今後半年間の勉強について」綿密に計画を立てました。
詳細は企業秘密なので書きませんが、志望校・学部の入試科目、過去問の傾向や現状の実力など様々なことを考慮しつつ、1時間以上かけて話し合いました。
当然ながら各々志望大学が異なりますので、計画内容は生徒ごとに全く異なります。勉強に使用する教材も違います。
高校生で大学進学を目指す人は特に、早く計画を立てる必要があります。
塾生には常々喚起していますが、公立高校の受験と大学受験は全く違います。
その違いに気づいていますか?行動に移せていますか?
では「中学生はいらんの?」という話ですが、こちらは先述した高校生に比べればそれ程細かくありません。
公立の中学生は特に、一回一回の定期テストでより高得点が取れるように勉強するだけです。
塾に通っている人であれば、塾長ないし講師が計画に沿って授業を進めてくれているはずです。※当たり前ですが、当塾生の中学生全員の学力は私の頭の中に入っています。
公立高校に入るだけなら、学校の内容に大きく後れを取らないだけで良いかもしれません。
しかし、今の自分の実力以上の高校を目指したいとなれば、話は変わってきます。きちんと計画を立てて勉強し、学力を伸ばす必要が出てきます。
中高生どちらにしても言えるのが「目標が無ければ計画が立てられない」ということです。
○○大学に行きたい、○○高校に行きたい、将来は○○がしたいなど、ぼんやりとでも良いので目標を持ってみるのが良いと思います。
その方が勉強もやる気が出ますしね!