「次の次」を見据える

|勉強一般

私立中の期末テストも終わり(まだの人もいるけど)、冬期面談も終わりまして、今年も残すところ1か月を切りました。2024年も終わりそうです。早いですね。

 

面談では在籍生徒の学習状況だけでなく、今後の進路の方向性についても話します。

塾で教えているのは直接的には勉強なわけですが、得手不得手に関わらず、それは将来につながっていくものであるべきです。

 

受験における進路選択においては、「次の次」くらいまで見据えて考えてほしいと思います。

○○高校に行けば、○○大学を目指せそう。

〇〇大学に入って△△を学び、▢▢で働こう。

こういった感じでなんとなくでもいいので、「その次」のイメージをして行動すると決断しやすいし、行動にも移しやすいです。

もちろんあまりに先々まで考えておく必要はありませんし、人間の考えには変化があります。

別に目標が変わってもいいんですよ。

今のあなたと数年後のアナタは、違う考えである可能性も十分にあるんです。

でも、なんとなく流れ的に進路を決めている人よりも、何かしらの方向性を持っていた方が頑張り甲斐があるのではないでしょうか。

 

受験生以外でも、受験がくる前に勉強について、少し先の将来について、考えてほしいなと思います。