公立高校受験の現状 ②激化する競争

|高校受験

日中はかなり暑くなってきましたね。

熱中症にはくれぐれも気を付けてください。

小田北中は来週中間テストですね。課題は早めに取り掛かりましょう。

                 

前回記事の続きです。

2015年度の「学区再編」によって受験生の選択肢が広がり、市内の公立に合格するのは以前より難しくなりました。

もう少し具体的な話をすると「尼崎市内でこれまでボーダーラインにいた生徒」が落ちることが多くなってきています。

市尼、双星のように北側にあり、他の市から通いやすい学校はもちろん、他の高校にも市外からかなりの生徒が流れてきています。

                     

さらに昨年度、少子化に伴い公立高校の定員が大幅に削減されました。

また入試問題もここ3年くらいでかなり難しくなってきています(特に理科と数学)。

                     

「学区再編」「定員削減」「問題難化」

尼崎の公立高校を目指す中学生にとっては、なかなか厳しい状況になってきています。

                 

次回で本テーマは最後。

このような状況で「受験・勉強をどのように考えればいいのか」についてです。

                      

小田北中、中間テストがんばれ!