学年末テスト

|勉強一般

先週は私立高校入試、今週は高校の推薦入試があり、本ブログも入試ネタばかりでしたが、中学生には学年末テストが近づいています。

今回は全体的に範囲が広く、準備が大変そうです。

 

この時期はどの学年も数学では図形分野を学ぶのですが、毎年ながら問題への書き込み方や図の書き方が気になります。

ま、毎年気になるってことはほとんどの学生にとってネックになっているポイントなのでしょう。

・図はフリーハンドで大きく描く

・図へ積極的に書き込む

定規は使わない

・「同じ長さ」「平行」といった記号をきちんと覚える

・空間図形で分かりにくいなら平面図形に書き起こす

ざっと思いつくだけでもこれだけありますが、どうも小学校の(中学も?)一問一答に慣れきっていると、問題を解く過程を疎かにしがちです。というかその概念すらないような。。。

特に目立つのが、何でも定規で綺麗に書こうとするところです。あ、作図の問題は例外ですよ。作図以外の問題で図に補助線を引いたり、自分で図を描く時の話です。

今回、中1は作図が試験範囲にあるのでテストに定規を持ち込めますが、基本は定規を持ち込むことはできません。

日頃からフリーハンドできれいに補助線を引くなり図を描くなりできるように、練習しておきましょう。

 

英語は最近のテストでは総合力が問われるようになりました。あまりに広いテスト範囲はどうかと思いますが、単語や文法の積み重ねが無いとなんにもならないのは事実です。中1生はそろそろ文法が混ざっていそうな時期ですね。中2は受け身やら不定詞やら、ちゃんと区別ついてるかな?

今年度の総復習の良い機会と思って、しっかり準備しましょう。

 

ちなみに当塾は今週は土日ともに開けます。土曜は入試対策、日曜は最後の模試とテスト対策。

一緒にラストスパートってとこですかね。