選択肢を広く持つ

|受験一般

田中将大選手がヤンキースから楽天に帰ってきました。楽天投手陣すごい!京セラドームにも来てくれないかなぁ。出さんでも勝てるか。。。

メジャーの球団からのオファーもあったようですが、コ〇ナの影響で条件面がイマイチ、且つそもそもきちんと野球できるか分からないということで日本でプレーすることになったようです。年俸は9億円!凄いですねぇ~

ご本人はメジャーでのプレーを希望していたようですが、先述の理由から今年は日本でのプレーを選択されました。

 

今回の田中選手のように「選択肢を広く持つ」ことは非常に重要です。

特に受験では、志望校となる高校・大学を複数調べておいて、勉強を進めていく中で絞っていくのが良いと思われます。

まぁ多すぎても良い訳ではないのですが、「ここしか受けない!」といった考え方は、視野が狭くなり、気持ちに余裕もなくなり非常に危険です。「背水の陣」は敷かないに越したことはありません。

大学受験も高校受験も、メインの時期の私立入試がだいたい終わり、残すは国公立大学・公立高校の受験となりました。ココを第一志望としている学生も多く、受験に向けてプレッシャーを感じるかもしれません。

しかし「第二志望校に通うこと」や、これは主に高校生で事情によりますが「浪人すること」も十分選択肢として考えられるわけです。受験生は不安に押しつぶされて、視野が狭くならないようにしてほしいです。

 

もっとも、志望校で言えば「選択肢を広く持つ」には学力があるに越したことはないです。

最初に話した田中選手も「実力が非常に優れているから」たくさんの選択肢(オファー)があり、自分にとってベストなものを選べたわけです。

ということで受験生以外の皆さんは、近い将来に色々な選択肢が持てるよう、しっかり勉強しましょう。